もともとZONDAとシマノ WH-6800Ultegraを所有していましたが、ひょんな事からZONDA C17を子供に譲ってしまったので今はWH-6800Ultegra1本でロードバイク乗っています。
まあ、ZONDAと比較すると
・若干重い
・デザインがかっこよくない
→言い換えれば質実剛健な目立たない優等生
・ラチェット音が静か(音にこだわる人はカンパのほうが人気あるようですね)
・対応タイヤがZONDAはクリンチャー、チューブレスレディなのに対して、
WH-6800はクリンチャー、チューブレスレディ、チューブレスまで対応
というところが大きな違いかと。
若干重い
ZONDA:1596g、WH-6800:1640g(WH-RS500:1649g)という程度の差なので私レベルの人間ではほとんど差は感じないです。
デザインについては
、、、これは人の感性の問題かな。
イタリアンなかっこいいデザインを求めるのはシマノホイールには難しいですね。
あえて言うならシマノは落ち着いたデザインを売りにしている?
ラチェット音
、、、これも感性だね。
シャ~~~って音、結構ロードバイクっぽくて好きではありますし、人とすれ違う時にあえてこの音で気づかせるってテクもあったりしますしね。
対応タイヤ
ここが一番の差異ですかね。
ZONDAだと絶対に履けないチューブレスタイヤをWH-6800は可能ですからね。
まあ、チューブレスレディでもほぼチューブレスなのでって意味だと差はなくなりますね。
さて、本題ですが、WH-6800(WH-RS500)にしてもZONDAにしてもチューブレス系を履けるので、是非ともチューブレスをお勧めします!って事をこれから書いていこうと思います。
まずチューブレスとクリンチャーの大きな違いですが、
クリンチャーはタイヤの中にチューブを入れてここに空気を充填する仕組みになっています。なので、パンクした場合はタイヤではなくチューブ交換をすればよいわけです。
※タイヤが裂けるくらいのパンクだとタイヤも交換が必要ですね。
対してチューブレスやチューブレスレディは文字通りチューブlessなので、中にチューブを入れることはしません。タイヤのみをホイールにはめる形になります。
チューブレスの場合はタイヤの一番内層に耐パンク層が貼ってあるのでここでパンクを防ぐ工夫がありますし、そのままでエアの自然減もないです。
チューブレスレディはこの層が無いので、代わりにシーラントを入れて硬貨したシーラントのゴム層を作る事で耐パンク性能を作ることになります。また、正常なタイヤからもわずかに抜けていく空気をカットする意味もあります。
ちなみにチューブレスタイヤを履いた場合でも保険の意味でシーラントを入れている人もいます。この場合は2重で層がある状態ですね。
もちろんシーラントもタイヤあたり30ml~を注入することになるので前後で60~100g程度重さが増す事になりますので、どちらを取るかって所ですかね。
ちなみに現時点の私の構成はチューブレスホイール(WH-6800)にチューブレスレディを履いていて、かつシーラントは入れていない状態です。
※単純にシーラントが切れてしまっただけですが。
この状態でも1日程度のライドではエア漏れは気にする必要はないレベルで運用が出来ているので、パンクだけ気にすれば良いのかな?と思いつつすでに1か月この状態なので、パンクについてはドキドキしています。
一応チューブは持ち歩いているので最悪チューブinすれば良いかな位に考えています。
(早めにシーラント買わないと、、、と内心は思っております(-_-;) )
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長くなったので、ここからは次のブログで書いていきます。