ホイールの話その後(ZONDA、WH-6800(WH-RS500)

ふと思い立って、ブログの存在を思い出してしまったので、夜中4時ですが少し更新をしようかとw

前回の記事が数年前のホイール話だったので、その後を少し備忘録として書いておきます。

 


<span style="font-size:large;"><span style="font-size:large;">◆ホイールの話</span></span>

DT SWISSを断念し、結局カンパニョーロのZONDA C17(定番)を購入することになりました。
記憶が定かならProBikeKitという通販で3万ちょいで購入したかと思います。
Wiggleと比較して若干安く購入できたような気がします。

このZONDA C17は定番中の定番というだけあって、鉄下駄からの切り替えだと「かな~り」軽くなる事が実感できます。
やはり500g位がしかも駆動系で変わってくると良く分かるもんですね。
タイヤもこのタイミングで25Cに履き替えたので振動吸収も良くなったかと思います。
デザイン面でもスポークの組み方が独特で見た目が気持ちよいですね。
準日本的なSHIMANOと比較するとまさしくイタリアンって感じですね。

 

タイヤもいくつか利用しましたが、コストパフォーマンスではパナレーサーのCloserPlusは良いですね。
格安な割には軽めで耐久性も(私の利用では)あったのかと思います。一番利用時間は長かったかと思います。

 

それと、同じくパナレーサーのGiller!
とにかく軽い!にこだわればこれ以上の物はないんじゃないですかね?
上のCloserPlusと比較すると硬めだけど軽いので、ヒルクライムとかにはお薦めです。
自分はあまりヒルクライム得意ではないですが、ロングライドとか含めてもバランスよいかと思います。
個人的にはベストチョイスでした。
詳細は別記事にします。

あ、一つだけ追記・・・このGillerは特徴があって、少し古いフレームで23Cまでしか対応してないようなフレームに25C取り付けるとスペース問題がよく発生しますが、これを回避できる可能性が高いです。25C時代の25Cタイヤ?と言ってよいかわかりませんが、23C時代の25Cタイヤ?よりもタイヤを開いたときの幅がかなり小さいです。詳細はまた別記事でもかんがえます。

 


その後、ZONDAは子供に譲り、自らはWH-6800Ultegra(現行ではWH-RS500が実質同じもの?)を利用することに。
ZONDAと比較すると若干重量は増えてしまいましたが、ラチェット音も静かですね。
デザイン面では目を引く部分は無いと思っていますが、このホイールの特徴はチューブレス対応という事ですね。
チューブレスレディは多いかと思いますが、この価格帯でチューブレスはあまりないんじゃないでしょうか?

チューブレスホイールという事もあり、とにかく硬い!タイヤを取り付けるのは本当に一苦労です。
マジでコツをつかまないと大変です。
私は当初クリンチャーとして利用していましたが、チューブ交換で何本チューブをダメにしたかわかりません(まあ、私が単純に下手なだけかもしれませんが・・・・)
これに嫌気がさしてホイールを手放す人もいるとどこかで読んだ気もしますが私は「だったらチューブレスで使えば良いんじゃない?」という少し間違った動機でチューブレスに移行しました。

劇的に楽に!

なりましたね~~。チューブレス、取り付けのテクニックは必要ですがなれちゃえばこんなに楽に取り付けが出来るとは思っていなかったので、想像以上の効果が私にはありましたね。
詳細はまた別途記事にします。